みなさま、こんばんは。あさかいおです。
週末に、金曜日に買った『ドラえもん 0巻』をちらりと読んでみました。
まだ全部は読んでいないのですが、けっこうパンチが効いたドラえもんで、いろいろと発見があります。
さまざまな年齢層の雑誌に掲載されていたそうで、物語の雰囲気、言葉づかいなどがそれぞれに違います(0巻は、いろいろなところに掲載されていた漫画を集めたものなのです。ストーリーは主にドラえもんの登場です)。
わたしが読んでいたてんとう虫コミックスの『ドラえもん』とはひと味ちがった雰囲気で、まず、のび太の両親が「あまくてぜったいにのび太をおこらない」と紹介されています。
よく知っているたまこさん(のび太母)は、どちらかというと厳しいと思うけど…。
のび太とドラえもんの紹介が簡潔ながら鋭すぎるのもおもしろいです。
「のび太くん しゅじんこう。なにをやってもだめな男の子」
「ドラえもん みらいの国からきたできそこないのロボット」
しかも、ドラえもんに関しては「ドラねこの ロボット」とも紹介されていて、ドラねこだったんだ…! と、びっくりしました。
そして、衝撃的だったのは、四足歩行をするドラえもんが描かれた1コマがあることです。
かぎりなくネコっぽい…!
ドラえもんは、また週末に読むのを楽しみにしています(土曜日の5時からアニメの放送があるから)。
といっても、今のドラえもんはあまり見ないのですが…。でも、ドラえもんが終了したらさみしい。
『ドラえもん』は、「のび太に対してのアプローチそれでいいのか?」とか、「のび太の交友関係が心配だ」とか、「出木杉君の嫌味ったらしさが最近どんどん強化されていて大変不快」とか、いろいろ思うところはあるけれど、ずっとあってほしい長寿アニメなのです。