ぽくぽく日記

毎日のくらしをぽくぽくとさんぽするように味わいたい。

ツボなパッケージ

みなさま、こんばんは。あさかいおです。

今週は、すてきなパッケージをたくさん見つけました。

まずは「AGF ちょっと贅沢な珈琲店」の袋に書かれたメッセージ。

1杯ずつ淹れるドリップコーヒーの小袋には、しみじみする言葉が書かれているのです。

「何もしないのも大切ですよ」

「一人の時間もいいものです」

いろいろ種類があるので、コーヒーを淹れるたびに言葉を味わえます。コーヒーがさらにおいしくなりますね…!

 

それから、思わず笑ったものも2つほど。

1つめは、付属のソースをディップしながら食べるスナック菓子。外国製のもので、みのちゃんが泊まったときにはじめて食べてファンになりました。

買うのは今回で3回めなのですが、箱の組み立て方(ディップソースのカップやスナック菓子の袋をセットできる)を改めて見てみると、夫がツッコミどころに気づきました。

「最初のイラストが開封してない状態の箱なんだけど、これはわかってるよね。この絵見てるってことは、この箱開けてるってことなんだから…」

謎の親切心に気づき、ふたりで大笑い。

しかも、肝心の「この部分を折って、ここに差し込む」みたいな絵は非常にわかりづらく(日本人だから?)、完成させるまでに時間がかかりました(今までは箱使わずに食べていた)。

 

2つめは、塩蔵わかめの袋です。

日曜日のお昼、釜揚げうどんをもりもり食べたかったわたしは、トッピングとして欠かせないわかめも買いました。

これまで何度も買っているそのわかめの袋の裏には、戻し方や調理例の下にこう書かれていて、前から気になっていました。

「酢のものは『わかめ』だけでもおいしく召し上がれます」

わかめへの情熱を感じませんか。

酢の物への、というべきか。

近くにいた夫に、この一文を伝えると、袋をじぃっと見て言いました。

「いおちゃん、調理例はサラダ・みそ汁・麺類・酢の物ってあって、サラダにはフォーク、みそ汁と麺類にはお箸が描かれてるのに、酢の物には何もないよ…!」

「ほ、ほんとだ…!!(爆笑)」

「酢の物、ほんとは苦手なんじゃない、この人」

 

よく見るとおもしろいものって、けっこうありますよね。

みなさまもよかったら、探してみてくださいませ…!✨