ぽくぽく日記

毎日のくらしをぽくぽくとさんぽするように味わいたい。

ぽくぽく日記、危機一髪!

 みなさま、こんばんは。あさかいおです。

 今週は、待ちに待ったおうちへ帰る週です。

 何週間も前から「楽しみ…!」と恍惚とし、みのちゃんやみんなとあれしよう、これしよう、あれとこれとそれを持っていって、あれをつくって…とうっとり想像していました。

 すると、間近になって用意しわすれているものに気がつきました。

 わたしって、進歩しないわ…。

 頭の中でるんるんするのはとても得意なのですが、実際に準備を進めるのがややおそいです(やや、なのか?)。

 

 そういうわけで、今日は急きょ大きな駅へ行きました。

 お歳暮シーズンで、デパートは少々混んでおりました。

 デパートの地下は、お出かけの途中とか帰りとか、とくになにも買う必要がないけれど、なんとなくいろいろ見たいという気分のときにふらふらするのは好きなのですが、なかなかそういう機会がやってこない…。デパートの地下に行くときは、いつもなにかを探しているときです、今のところ。みのちゃん、お母さん、今度いっしょにデパートでふらふらしましょう。

 

 少々混んでいる店内で、何を買うべきかひとりなやむのはちょっとうがうがしますが、これがwith夫だと、はやく決めないと「むーん」としたオーラを出されてより焦る&困ります。

 荷物が多いときやいっしょに決めたい、

 

 と、きのうここまで書いたときに夫がやってきて「旅行の記事が読みたい!」と言い出しました。

 

 そ、そりゃ困るぜ…!!

 この日記は、夫に読まれることを想定して書いていないので、わたしが見たまま感じたままの愛しい夫の姿を遠慮なくつづっています。

 わたしが逆の立場だったら「もう、助さんたら、いつもわたしのことばかり書いて、ほんとにわたしが大好きなんだから♡」と照れるだけなのですが、夫は「なにこれ…おれのことが変に書いてある! こんなんじゃないのに!!」と怒り出すにちがいありません。

 で、もごもごしていたら「おれの悪口が書いてあるんだ…みのさんと『ククク』って笑ってるんだ…」と、なかば本気で気分を害した模様だったのであせりました…。

 夫は、妻のこの深い愛(?)がわからないようだったので、手っ取り早く「妻のことを疑っているんだ…。妻がそんなことすると思ってるんだ…!」と怒り返しました(いいのか、それで…)。

 

 たしかに、かっこよくて頼りになる夫の姿ばかり書いているわけではありません。

 しかし、夫にはわかっていただきたい。

 心からすてきな人だと思っているからこそ、夫に関するどんなことでも書き留めておきたいのです。

 たぶん、しばらくは「ぽくぽく日記」を読もうとしないと思うけれど、もし読むときが来たら、どうぞ広い心でおねがいします。

 深い愛に満ちた妻より。