みなさま、こんばんは。あさかいおです。
「金曜日のお夕飯は焼肉にしよう~!」と楽しみに、今週の後半をすごしました(焼肉を決めたのは水曜日くらい)。
「やべっ」
助さんの妹君・あいちゃんの演奏会をみんなで聴きに行ったときのこと。
わたしたちの前の席には、おじいちゃん・お父さん・お母さん・おそらくお母さんの妹か姉・小さな女の子という家族が座っていました。どうやら、娘(幼稚園生)が出演するようです。
お父さんとお母さんはスマートフォンで録画スタンバイ。おじいちゃんもビデオカメラを用意して、準備万端です。
さあ、いよいよ娘ちゃんが登場しました! 子どもたちがいっしょうけんめいに演奏する姿は、胸が打たれるものですよね。わたしは正直、子どもが得意なタイプではないのですが、子どもたちの真剣な様子を見たら保育園時代のことを思い出し、誰の親でもないのに涙を流してしまいました…。
すると、となりに座っていた助さんのお母さんが「くくくく…」と笑いをこらえているのです。
吹き出しそうになりながら言うことには、
「あのおじいちゃん…カメラの電池が切れたみたいで…『やべっ』って…!」
あああ、おじいちゃん…! 孫の晴れ姿のために、せっかくスタンバイしてたのに…!
本番前に練習しすぎたんですかねぇ…。残念ですが、生で見てもらう以上にうれしいことはないので、お孫さんのかわいくかっこいい姿を、しかと目に焼き付ければいいと思いますよ。
ちなみに、小さな妹さんは数多くの団体の演奏を長時間聴いたのであきてしまい、いすの上でぐでぐでとヒマそうにしていたところ、脚がいすのすき間にはさまってしまい、一瞬あせりましたが、すぐに抜けたので安心しました。