みなさま、こんばんは。
今週末はみのちゃんがお泊りにやってくるので、うきうきるんるんしているあさかいおでございます。
これからもお泊りをするので、わが家で置きパジャマにする予定のパジャマがさっき届いたのですが(母がネットで注文した)、一見して生地がうすいことが気になり、サイズが小さそうなところも気になりました。
ためしに着てみると、それらは疑いようのない事実として実感させられました…。
みのちゃんは、自分でパジャマを持ってくることになりそうです。
さて、今日はお正月のあさか家について、書ききれなかったことを集めてみようと思います。
そっくりさん
ご本人もまだ1回しか観たことがなく、子どもたちは観たことがないお父さんとお母さんの結婚式のビデオを上映する。
「じいちゃんの動きがすばやいなあ」
「○○のじいちゃんとばあちゃんは変わらないな」
いろいろな感想が出るなか、お父さんがぼそっと、
「この人、すゑひろがりずに似てる」
とつぶやいた。
たしかに、すゑひろがりずの鼓を持っていないほうにそっくりで、わたしはひとりでいつまでも笑っていた。
改良
おじいちゃんの足どりが、前から少々不安なのだが、杖を使いたがらないそう。たしかに、見ためは気になりますよね…。
そこで、どうしたらおじいちゃんが杖を使ってくれるか夫と考えた。
「まず、あの、いかにも『高齢者です』『腰いたいです』みたいな見ためがだめ。もっとかっこよくないと。持ち手がクリスタル・スカル(透明のどくろ)とか。LEDで光らせてもいい」
「かなり攻めた杖ね…!」
「あと、サングラスかけて、黒の革のジャケット着ないと」
杖を使うのに、逆に歩きにくそうという問題が出てくるが、なかなかの解決案だ。
2022年をしめくくる笑い
おうちの近所をさんぽする。
前にぽくぽく日記に書いた、おしりからう〇こがぶりぶりと出ている超インパクト大の広告がはってある漢方屋さんの前を通る。「ウソでしょ!? こんなに出るなんて!」という文句がいつも目をひく。
とそのとき、
「ウソみたいにクソが出る」
という、どうしようもない韻をふんだフレーズを思いつく。
その思いつきを夫に伝え、わたしは歩道のまんなかで体を二つ折りにして笑い転げた。
ポンポンポン
ポンポンポンとお肌につけるとシミやしわが一瞬で目立たなくなるという、実に疑い深いファンデーションのCMが流れた。
「お母さん、これ気になって、電話したことあるのよねぇ」
ええ!? ほんとですか! そんな方が、ほんとうにいるとは…!(失礼)
「あとでこちらからかけ直しますからって言われて、でもかけ直してもらったときには出られなくて。あいが出たのよねぇ。そんなことが2回あって。だから、買ったことはないんだけど」
お母さま、あやしいファンデーション(失礼)に2回も電話したんですか…!
わたしがおどろいていると、あいちゃんが指摘する。
「お母さん! 見ててごらん、3回めの『ポン』で、写真変わるから! 1回め2回めの『ポンポン』のときと、明らかに写真ちがうから!」
あまりに正確な指摘に、思わず爆笑する。
そのあと同じCMがもう一度流れたので、みんなでポンポン言いながら見た。