みなさま、こんばんは。お久しぶりです、あさかいおです。
ただいま、ひとくちラミーをもにょもにょと食べながらつづっております(ひとくちラミーだいぶ前から食べているのでは…)。
更新されていない「ぽくぽく日記」を見てくださった方、「新しい記事はまだかな?」と楽しみに思ってくださった方、いらっしゃるでしょうか…?
ここは自信をもって、そういうすてきな方がいらっしゃると仮定しましょう!笑
更新が気まぐれになりがちなこの日記ですが、今回の遅れにはちょっとした理由がありました。
実は、この2年間ほど堂々たる(?)専業主婦だったわたしは、この春からライティングの仕事をはじめました。
結婚しても仕事を続けるつもりだったのですが、夫の転勤を機に退職して引っ越しました。
そこからずっと専業主婦として生活してきました。
家事という仕事はほんとうにたくさんありますし、どれも大切な仕事ばかりなので、外での仕事をしていないからといって卑屈になる必要はないと思ってきました。
しかし、まだ夫婦ふたりの生活で、社会で働ける体力も時間もあるのに専業主婦でいつづける自分に、だんだん息苦しさを感じるようになってきたのです。
働いているときに好きだったNHKの「サラメシ」を見ることにさえ、後ろめたさを感じるようになってしまい、「これじゃいけない」と心底思いました。
ですので、在宅でできる文章の仕事に挑戦することにしました。
下手の横好きですが、文章を書くことが好きだからです。
仕事として書く文章は、思っていたよりも大変ですが、思っていたよりも楽しいです。そして、自分の文章でお金を稼ぐことができるということに、とても感動しています。
はじめてのお給料が振り込まれたとき、こう思いました。
「こんなにもらえるなんて…!」
ふつうに外で働いてもらえる金額から見れば、ほんとうに微々たる金額です。具体的に言えば、ビールが2本買えるくらいです。
でも、これまでの仕事のお給料とはまったく異なる感覚がしました。
思い通りにいかないことやつまづくことももちろんあると思いますが、必要以上に恐れずに、いただいた仕事のひとつひとつに謙虚に向き合っていきたいと思います。
「ぽくぽく日記」も、腰を据えてじっくりと書ける日は減るかもしれませんが、わたしのいやしの場所なのでコツコツつづっていきたいと思います。また、遊びにきてくださったらうれしいです。