ぽくぽく日記

毎日のくらしをぽくぽくとさんぽするように味わいたい。

本日は失礼いたします

 みなさま、こんばんは。
 今日はちょっと、吐き出させていただきたいことがあります。

 

 ひとくちラミー(ロッテ)をもにょもにょと食べながらつづっておりますので、深刻なくらいには落ち込んでませんので、ご安心ください。
 しかし、今日のあさかいおはダークモードですので、明るい記事を読みたい方は、お互いのために、ここで画面をお戻しください。

 

 

 わたしは結婚して約2年半で、夫とふたり暮らしです。
 遠からず、かわいい人(赤ちゃんのこと)が来てくれたらうれしいと思っていますが、ふたり暮らしであることを悲観してはいないはずです。

 

 ですが、だんだんと芸能人の妊娠報告だったり、身近な人の赤ちゃんの様子だったり、すれちがう女性が妊婦さんであったり、出産の内祝いをいただいたりすることが、わるい方向に気になるようになってしまいました。

 よろこばしいことなのに、いい意味でわたしには関係ないことなのに、気になる自分がいやですし、毎月「今月はどうかしら…」と淡い期待をしても結局いつも通り生理が来て、うがうがとおふとんで寝ることにもあきあきしていました。

 

 そしてきのう、生理が来てるんだか微妙なときに、とあるお方のご懐妊を知りまして、うれしい気持ちよりも、正直「やっぱり…」と落胆する気持ちのほうが大きくて(ほんとうに申し訳ありません)、しかもその後ふつうに生理になりまして、おちゃらけて言えば、タカさん(テニプリ)ばりの

「ショッキーーーングッッッ!!!」

 が出ました…。

 ここまでぐつーーーっと衝撃を受けることはこれまでなかった…と思ったのですが、おいおいと泣きながら、もしかして、今までためなくていいことをため、傷つかなくていいことでいちいち傷ついてきたのではないか、と思うにいたりました。

 たぶん、そうです。
 学歴、仕事、恋愛、結婚、妊娠出産などなど、人はあらゆるものを比べやすく、比べたがるようにできていますが、ほんとうにほんとうは、比べられるものなどなにひとつないはずです。だれだって、自分という人間はただひとりで、みんながみんなオリジナルだからです。

 

 とまあ、こう思っても、今もしなしなしていますが、ただ、今思うのは、負の感情にとらわれて目の前のしあわせをくもらせることはしたくないなということです。