ぽくぽく日記

毎日のくらしをぽくぽくとさんぽするように味わいたい。

大阪の思い出 自由行動編

 みなさま、こんばんは。あさかいおです。
 おととい、きのうとブログを更新しようとカタカタしてみたのですが、まとまったものが書けず…。

 

 おとといは、生理が後半でおなかがまだすこしだるくて、きのうは「ようし、書こうかしら~」とパソコンを開いたら、夫から「まゆ毛屋さん(まゆカットのこと)おねがいしま~す」と呼ばれたからです(言いわけするあさかいお)。
 最近まゆ毛屋さんを頼まれなかったので、てっきりわたしのカットではご不満かと思ったのですが、どうやらちがったようです…!(たぶん)
 わたしもまゆカットは上手くないのですが、たぶん夫が自分でやるよりはましな仕上がりだと思います。長さを切りすぎて、荒野みたいになるんですもの…。

 

 

 さあ、Aちゃん率いる大阪での自由行動です。
 とぎれとぎれの記憶ですが、ぽつぽつと書いてみましょう。

 

はじめての味

 Aちゃんが調べてくれた電車に乗って移動しました。
 待っているときにNちゃんからあめをもらったのですが、それがしょうゆ味のあめでして…。勇気を出してなめてみたのですが、とても最後までなめられる味ではなかったので(みりんとしょうゆを9対1で混ぜたような味)、Nちゃんに見られないように、そっとティッシュにくるみました。

 

話したがりのAちゃん

 お昼はうどん屋さんに入りました。
 わたしはきつねうどんを食べました。出汁が効いていて、油揚げもふっくらとおいしかったです。
 お店の人が「修学旅行生?」みたいなことを話しかけてくれたので、Aちゃんが積極的に答えている間、みんなしずかにうどんをすすりました。

 

 たしか、大阪をもう出発するときに、わたしたちは時間ぎりぎりまでお好み焼き屋さんにいましてね…。意外と焼けるまでに時間がかかっていたんですね。
 Yちゃんの豚玉と、わたしのモダン焼きのために、クラス全員が乗っているバスを待たせることになっていたら…と思うと、冷や汗が出ます。
 ええ、ええ。これが、派手なグループが出発を遅らせるなら、みんなきっと「なんだよ、おい~」みたいな軽いノリだと思うんですけど、非派手の中心たるわたしたちだと話はちがいますからね…。まあ、いいんですよ。派手な方たちも、きっとたいへんなことがいろいろあると思いますからね…。
 で、そんなふうにして持ち帰って、バスのなかで食べた(におい…)お好み焼きはおいしかったんですけど、それよりも落ち着かなくて、味わう余裕がありませんでした。

 

Yちゃんのスキル

 それから、これはたぶん大阪での自由行動ではないのですが、いろんなお店が連なる道を班のみんなと歩いているとき、中華雑貨のお店でYちゃんがチャイナドレスを見つけまして、試着したいと。そのお店では、冷やかしでの試着はできないことになっており、Yちゃんは冷やかしではなく、本気で着てみたいと。
 真っ赤な、ザ・チャイナドレスな1枚を彼女は選びました。
 試着した姿を見せてくれたのですが、なかなか似合っていました。Yちゃんに対してふだんは辛口のSちゃんもほめていたほどです。
 で、Yちゃんはそのチャイナドレスを買いました。
 そのときのわたしは「着るんかい…?」と首をかしげましたが、Yちゃんにはふだんの生活においてチャイナドレスを着こなす力があったはずだと、今は思います。