ぽくぽく日記

毎日のくらしをぽくぽくとさんぽするように味わいたい。

かわむら家での日々 その5

 みなさま、こんばんは。あさかいおです。
 おととい、ブックオフにて、ひとめ惚れした小さな絵本を買いました。

 

『パンやの くまさん』(フィービとセルビ・ウォージントン さく・え/まさき るりこ やく 福音館書店)という絵本で、うさこちゃんシリーズよりすこし横長なサイズです。
 朝はやく起きて、いっしょうけんめいパンをこねるくまさんの姿を見て、「わたしもパンこねたーい!」とパンをつくりはじめたのですが、途中までは上々だったのに、さいご「もうちょっと焼きめをつけよう」と欲を出したばっかりに、焼き上がった瞬間からカラッカラにかたいパンができあがりました。
 ぷしゅーん…と、しずみかけましたが、ひとつ食べてみると、ホームベーカリーでつくったものとはまたちがって、じっくり時間をかけてつくったことがわかる、なかなかいいお味。
 フレンチトーストやラスクにして、おいしく食べたいと思います。

 

 

姉妹でお出かけ

 かわむら家に帰って2日め、みのちゃんといっしょにお出かけしました。
 バスに乗ってブックオフへ行って、お昼に母にむかえに来てもらって中華屋さんまで送ってもらい、お昼を食べて、となりにあるシャトレーゼをちらっと見て、歩いて帰りました。
 お昼に食べた担々麺と水ぎょうざと天津飯がとてもおいしかったです…!
 ところで、前日の雨により、まだしめっている感じのするスニーカーでしたが、「ま、はいてるうちに乾くだろう」と、とくに気にせずにそのスニーカーをはいていったのですよ。
 それが、帰ってきてスニーカーをぬいだら、足が生乾きのなかの生乾き! みたいな強烈なにおいになっておりましてね…。そりゃあそうですよね、ちゃんと乾かしていないんですもの…。
 くさいくさい! と、ひとしきりさわいだあと、古新聞をスニーカーにつめました(応急処置になっているのか、それは?)。

 

10年前から変わらない熱狂ぶり

 その夜、みのちゃんとテニミュナイトをしました。
 その日観たのは公演の舞台裏やインタビューが収録されているDVDの氷帝バージョンです。
「はあ~ん、やっぱりカトベさま、かっこいいわ~!」
「忍足さん、ワンテンポおくれてるね…」
「宍戸さん、なんかヅカっぽく見えない!? ヅカっぽいって、これ!」
「『しっかり入れてこや!』(スピードはあるが、サーブがなかなか決まらない長太郎に対して、忍足さんのセリフ)」
「『しっかり入れてこや!』(爆笑) なんで、こんなにおもしろく聞こえるのかしらね~」
 わたしたちは、おたがいに好き勝手なことを言いながら、画面を食い入るように見つめます。
 そしてわたしは、お酒がさらにすすむ。
「いおちゃん…二日酔いにならないでね…」
 フィーバーするふたりの近くでころがっている母は(母はお酒をのむと横になる)、テニミュをおともにワインをぐいぐい飲んでいるわたしにむにゃむにゃと言いました。

 

☆今日のお夕飯
じゃがいものグラタン、小松菜のオイル蒸し、中華おこわ、おみそ汁