ぽくぽく日記

毎日のくらしをぽくぽくとさんぽするように味わいたい。

デリケートかげん

 みなさま、こんばんは。あさかいおです。
 今日の明け方、なにかがガタンッと落ちる音で目がさめました。

 

 台所にあるなにかが落ちたのかしら? と思ったら、夫のまくらもとに設置している小さな照明が外れたようです。

 

夫「ああ~ん、もう、びっくりした!」
私「明かりが落ちたのか」
夫「でも、よかった~! 目のところじゃなくて、石頭にあたって!」
私「そうだね~、よかった!」

 

 なにが起こったのかわかったし、さてもうちょっと寝ましょうか…と思って時計を見ると、もう6時だったのでそのまま起きました。えらい…! でも、5時半にセットしたような…。

 

 わたしが使っている目覚まし時計は、10年以上は使っている年季の入ったもので、時計の針は健気に動いているものの、いろいろと不具合が出てきています。
 何回正しい時刻に合わせてても、10分早くなったり(それ以上は早くならないけれど、必ず10分は早くなる)。
 目覚まし時計だけど、アラームが気まぐれで、セットした時刻にちゃんと鳴るときもあるけれど、30分後に知らせてくれたり、まったく鳴らなかったり(いいのか、それで…)。
 アラームの鳴り方も気まぐれで、短い音で1回だけ「…ピッ…!」と鳴るだけだったり(ほんとうは、ピピピピがなんども鳴るんです)。

 

 とくにかわいさはない目覚まし時計なのですが(たぶん父が買ってくれた)、長年使っているのでなんだか愛着があります。
 目覚まし時計なのに、いろいろとつっこみどころがあるのも、なんだか人間っぽくていい…!(って言ってあなたはいろいろとギリギリになるのでは… byみのちゃん)
 ほんとうに動かなくなるまで、わたしはこの時計を使いつづけることでしょう。

 

 

 さて、明かりが落ちてきてびっくりした夫は、「もう~、寝られなくなっちゃったじゃない~」と、おふとんのなかでもにゃもにゃしていました。
 みのちゃん。
 わたしもお母さんもお父さんも、夜中の大きな雷は睡眠にさしつかえない人だけど、助さんはさしつかえある人だよ…!
 仲間がいて、よかったね!(なんか、やだ! byみのちゃん)