ぽくぽく日記

毎日のくらしをぽくぽくとさんぽするように味わいたい。

秋の連休第一弾 その4

 みなさま、こんばんは。あさかいおです。
 10月に入ってもけっこうあつい日がつづいていますね。

 

 動いていると長そでだとあついので、日中はいまだに半そでを着ています(うすい長そでを出すのがめんどうなのでは…)。
 寝るときはうすい長そでのパジャマを着ています。朝方はちょっと冷えますからね。
 あつがりな夫はまだまだ夏のようにあついらしく、おふとんに入ると
「あつい。首や体がペタペタしている。顔があぶらぎっている(それはまた別問題なのでは…)」
「ねぇ、エアコンつけてもいい?」
「いおちゃんだけ秋になってずるい」
 と、ごろごろころがっています。

 

 

爆音姉妹

 みのちゃんと母がつくったスペシャルなディナーを食べると、ミュージカル『テニスの王子様』のDVDを観ました。

 夫がミュージカル『テニスの王子様』通称テニミュを観るのは、3回めなのですが、はじめてのときも2回めのときも、たのしそうには観ていませんでした。「これは…なんなの?」「よくわからない…」と無表情なので、正直気をつかいます。

 でも、仲間はずれにするのはよくないよね! と、みのちゃんと話して、みのちゃんが「助さん、いっしょにテニミュ観ようよ!」と元気よくお誘いすると「いや、いい」とすぐさま断っていました。いいんかい!

 ということで、夫はおふとんが敷いてある部屋で自由にごろごろ、みのちゃんとわたしは心ゆくまで…とはいきませんが(夫をあまり長い時間ひとりにさせておくのもわるいですからね)ちょっとの時間、集中してテニミュを観ました。中古で買った、観たことないDVDを観ようか!? とも話しましたが、わたしたちの原点「青学2代目 氷帝戦」を選びました。

「きゃーーー!! やっぱりカトベさま、かっこいい! 跡部にしか見えない!」
「忍足さん、あらためてみると、とりたててくつ下が長いわけじゃないのにね…」
「『タカさん、そのラケッツ、借りてもいいかな?』」
「ラケッツって!(爆笑) よくよく聞くとラケッツなんて言ってないのに、わたしたちの聴力が暴走しているわ」

 みのちゃんとわたしは例のごとく、好き勝手なことを爆音でしゃべりながら、これまで何回観たかわからないほどくりかえし見ている氷帝戦を、はじめて観たときと変わらないくらいの熱量で満喫しました。

 

 そして、食後のしめに野菜たっぷりのタンメンを母からつくってもらって(自分たちでつくるつもりだったのだが、だんだんと「タンメンは食べたい。けれども腰が重い」という気分になってしまった)、テニミュの余韻にひたりながら、ぞぞぞと麺をすする姉妹なのでした。