ぽくぽく日記

毎日のくらしをぽくぽくとさんぽするように味わいたい。

夏のおわりに思い出す母の名言

 みなさま、こんばんは。あさかいおです。
 今日は、起きたときすずしくて、秋なのかしら…と思いました。

 

「夏が好きなわけじゃないのに、夏のおわりがさみしいのはなぜかしら…」
 この名言は、数年前、母から出たものです。
 おおお…! たしかに…。
 いえ、わたしは夏が好きですが、夏が好きでもそうでなくても、夏のおわりってたぶんなんだかさみしいものなんですよ。
 きっと、季節のなかでいちばんいきおいがありますから(冬の豪雪もなかなかですが)、それがすぎてしまうというのは、なんとなくむなしくなってしまうんです。

 

 残暑のなか、風のにおいに秋を感じて、またひとつすぎていく夏をすがるように見つめますが、これからの季節もいいものですよね。
 季節はめぐる。めぐるからいいんですよ。

 

 あしたのお弁当は、まだあつい季節のうちにおいなりさんと梅の細巻きのお弁当が食べたくて、それにしました。
 おいなりさんの油あげは、今日のうちに準備。わたしは、赤ちゃんの肌着くらいやわらかい油あげのおいなりさんが好きなので、油あげの油抜きは3回します。母から教わりました。
 細巻きって、回数をつくっていないので、まだとても苦手です(具がまんなかに来ない、のりがたりなくなる)。あしたの朝、ちりちりせずにつくれるでしょうか…。

 

☆今日のお夕飯
おうちなすとパプリカ(パプリカは買ったもの)の肉巻き、麻婆豆腐、今日のお弁当のおかずののこっているもの、なすのおみそ汁、ごはん、ビール