こんばんは。あさかいおです。
今日は、ちょっと、がんばって書くものがあるので、その前の景気づけに、ちょこっとぽくぽくをつづってからはじめることにしましょう。
きのう、母と電話しました。
すると、その途中で、となりのおうちからバイクのエンジンをふかす音が聞こえてきたようで、母はつぶやきました。
「となりのお兄さん(50代くらい)が、ブオンブオンやってる…買ったじゃない、バイクを…。こんなところでブオンブオンやってないで、走ってきなって感じなんだけど…」
「走ってきなって感じ」に思わず大笑いしました。たしかに…笑
ほおお…。やっと、書くべきものを書けました。
そんな、義務みたいに考えてたら、よけいに書けないことはわかっているのですが、うんうんとなやんでしまいました。
結婚のお祝いをいただいた親戚の方へのお礼状だったのですが、このような文章がいちばん苦手かもしれないと気づきました。目上の人に書くちょっとかたい文章、というか…。
ブログを書くときの何倍も辞書を引きましたよ…。なにげなく使っている言葉も、いざ文章にしようとすると、その意味を正確には知らないことって、けっこうありますよね。
なやんだわりには、なやまなくても書けるような文章になったのですが、そういうことをくりかえして、文章というのは上達していくものなのでしょう。
今日のぽくぽくのおわりに、とてもうれしかった妹のことばを紹介いたします。
結婚式の前日に「あしたの朝、読んでね」と、手紙をもらいました。約束どおり、結婚式当日の朝読んでみると、わたしとの思い出がみっちり書いてあって、あやうく目がはれるところでした。
つづってあったことはどれもうれしいことばかりだったのですが、とくに印象にのこっているのは「おねえちゃんからもらう手紙がいつもうれしかった。文章も字も、全部好き。にくにくしく思うことがあっても、手紙を読めば、まあいいかと思えた」という文章です。
妹よ…! わたしが好き勝手に書いて、渡したり送ったりしていた手紙に、そんな愛着を持ってくれているとは…。
「にくにくしく思うことがあっても」というのが若干気になりましたが、妹の深い愛情にあらためて感謝しました。
ブログでも、ブログ以外でも、うんうんと書きなやむときがこれからもひんぱんにやってくると思いますが、そんなときは妹の手紙から元気をもらおうと思います。そして、妹にまた、たくさん手紙を書こうと思います。