ぽくぽく日記

毎日のくらしをぽくぽくとさんぽするように味わいたい。

時を超えて、じわじわと

 みなさま、こんばんは。あさかいおです。

 おととい、いや、それより前の投稿ぶりになりますでしょうか。
「毎日書く」と宣言しつつ、ブログがとまることも多々ありますが、お付き合いしていただけましたら、こんなにうれしいことはありません。

 

 最近、お題についてのブログを書けていません…。
 この前のコレクションについてお題も、その前の引っ越しについてのお題も、書こう書こうと思いつつ、頭のなかでなにを書こうか練っているうちに次のお題になっていました。
 この、出だしがおそいところ、わたしを象徴している感じがしますね…。
 次こそは書けるといいな…。
 みなさま、わたしが無事書けたかどうか、見守ってくださるとうれしいです。

 

 図書館に行って、松本清張を借りてみました。松本清張の本を読むのは、ほぼはじめてです。
 大学1年のとき、考古学をとっていまして、そのときに教材となっていたのが松本清張の本でした。
 考古学の時間は、たしか金曜日の午後いちばんで、お昼を食べたばかりでねむたいやら、授業は聴いているだけでよかったのでよりねむたくなるやら、ぱややーんとしたやさしいおじいちゃん先生だったので油断していたというか、とにかく眠気をさそわれる授業でした。今ふりかえってみると、いろいろおもしろいことも言っていたんじゃないかと思うのですが…。もったいないことをしたと反省しています。
 当時のわたしはそんなでしたので、教材になっている松本清張の本はさっぱりわかりませんでしたし、理解しようともしませんでした。
 でも、今読んでみようと思うのは、ふまじめながら考古学の授業を受けた記憶があるからで、ぱやぱやしたおじいちゃん先生がとてもわくわくと松本清張の本を語っていたからです。
 勝手にむずかしいと決めつけていた松本清張ですが、読んでみると、つづきが気になって引きこまれる感じです。長い時間がたちましたが、きかっけをくれた考古学の授業に感謝です。