ぽくぽく日記

毎日のくらしをぽくぽくとさんぽするように味わいたい。

なつかしきレッスンの日々

 こんばんは。
 今日3月3日は、ひな祭り、そして『こちら葛飾区亀有公園前派出所』両津勘吉の誕生日であります。

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』通称『こち亀』は、なんとなくは知っていましたが、マンガやアニメを見たことはありませんでした。
 きっかけは、夫です。
 夫は小学生のころから『こち亀』ファンで、実家にマンガがずらりとそろっているそうです。夫は、ひと足先に都会へ越して、しばらく寮に住んでいたのですが、そのとき『こち亀』にお世話になったみたいです。寮の近くの古本屋さんで『こち亀』を何冊か買って、ほくほくと読んで、見知らぬ土地でのひとり生活をあたためてもらっていたそうです。寮へ送った荷物は段ボール4個分だったのに、寮から今住んでいるところへ荷物が届いたときは段ボール6個分にふえていました(マンガ分…?)。
 夫がおもしろそうに読むので、「ほうほう…」と手にとってみたら、予想以上に(失礼)おもしろかった。話がマニアックすぎてついていけないときもありますが、これは夢中になるよね~と納得でした。

 

 文章を書くことは習慣にできつつあるので、ピアノを弾くことも習慣にしようと、ここ最近弾いています。
 ピアノは高校生の2年間、社会人になってからの4年間の計6年間習っていたのですが、ピアノを弾くことをちっとも習慣にできず、レッスンのたびにあせっていました。「いおちゃん、またおしりに火がついてから…」と、よく母に言われたものです。
 ピアノは弾けばたのしいし、上手になりたいと思っているのですが、学校や仕事から帰ってきたらまずまったりとおやつを食べないとだし、本も読みたいし、ちくちくあみあみと手芸もやりたいし…と心のままに行動していると、ちっともピアノを弾かないんですよねぇ…。そしてまたレッスンが来るという。
 今は習っていないのですが、こんなふまじめでも弾いたらやっぱりたのしいし、お気に入りの曲を暗譜してストリートピアノで弾けたらいいなーと思うので、文章を書くのと同じように、気分がのってものらなくても弾くことにしました。なんでもそうですが、つづけていないと、のっているときって来ないんですよね。「のってるときに弾こう」と思っていたから、わたしはいつまでたっても弾かなかったんだ…!

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高校生のときは、近所のピアノ教室で習っていて、妹がよくむかえにきてくれました。今思うと、なんてやさしいの…! うるうる。