ぽくぽく日記

毎日のくらしをぽくぽくとさんぽするように味わいたい。

カーテンdays

 こんばんは。あさかいおです。
 きのう「それでもたのしい、カーテン選び」をまちがえて2回上げていました。書き直したときに、更新ボタンを押したつもりだったのですが、ちがうボタンを押していたようです。すみませんでした…。
 どちらかひとつ消そうかと思ったのですが、ありがたいことに星をつけていただきましたので、ふたつとものこしておくことにしました。

「それでもたのしい、カーテン選び」につけたしです。
「自分たちの好みに合う柄ってなかなかない上に、好きな柄があったとしても探しているサイズが品切れだったり、そもそもなかったりする」と書きましたが、これは既製品の場合です。オーダーメイドのカーテンなら、このなやみは少々うすれると思います。

 しかし、オーダーメイドでも、やっぱりカーテン選びはむずかしい…!
 わたしたち夫婦は、夏にやっとこさ新居のカーテンを選びきったと思ったら、秋に引っ越すことになったので、時間をおかずにまたもカーテン選びの日々がはじまったのです。

 今度住むことになった部屋は、窓の数はふたつ。前の部屋(一戸建て)は、窓は大小あわせてたしか10枚だったので、ぐんと少なくなりました。
 居間と寝室にひとつずつ。これが用意すべきカーテンの数でした。寝室の窓のサイズはよくある大きさで、夏に苦労して買ったものが合いそうだったので、それを使うことにしました。

 考えるべきは、居間のカーテンでした。
 居間の窓は、縦にも横にも大きく、前の部屋で使っていたカーテンはどれも合いそうにありません。前の部屋の居間で使っていたカーテンもけっこう大きなものだったので、もしかしたら使えるかな~? と思ったのですが、ぜんぜんたりませんでした…。白地に、お花のような花火のような柄が描いてあるカーテンで、気に入っていたので残念でした。でも、またそのカーテンが活躍する部屋に住むかもしれないですからね。

 夫といっしょに窓のサイズをはかってみると、縦が2mちょっと、横が4m以上ありました。
「これは、オーダーメイドにするしかないですね」
 その日から、よさそうなカーテンがないかインターネットで調べる日がつづきました。外出自粛の時期だったので、インターネットで選ぶことにしたのです。

 インターネットでの買いものは、実際にお店をまわるよりもはるかにたくさんの選択肢があります。わたしは、それがよさであり、微妙な点でもあると思っています。色も柄もさまざまなカーテンの画像が数限りなくあって、これならうちの窓にぴったりのカーテンが見つかりそうだと安心する一方で、こんなにたくさんのなかからはたして決められるのだろうかと、途方に暮れるような思いがこみ上げてきます。
 でも、カーテンでなやめるのはしあわせなことなので、慣れないパソコンでふーふーと疲れながらも、部屋に似合いそうなカーテンをいっしょうけんめい探しました。
 3つほどに数をしぼったカーテンのなかから、夫と相談して決めました。表が白に近いクリーム色で、裏が青系の小花柄になっているカーテンです。夫にはかわいすぎるかな? と思ったカーテンでしたが、パソコンで画像を見た瞬間に
「かわいい~♡ おれ、これがいい~!」
 と、ひとめぼれしていました。
 実際にそのカーテンが届いてみると、パソコンで見る色味とは若干のちがいがあるものの、思ったとおりの上品なかわいさでした。

 そうそう、オーダーメイドのカーテンは返品ができないので、丈と幅を入力するときはけっこう緊張しました。色や柄が、思っていたのとちょっとちがったくらいならあまり問題ありませんが、丈や幅をまちがえてしまうとカーテンとしての意味を問うことになってしまいますからね。
 なにかとおっちょこちょいなわたしですが、カーテンのサイズは夫といっしょに確認したので、ばっちりでした…!
 よかった!