こんばんは。
最近まじめに顔を洗っております。あさかいおです。
あ、ものぐさがって、顔をあまり洗っていなかったんじゃないですよ。
2年ほど前に、目のまわりの皮ふが原因不明で赤くなりました。けっこう目立つし、かゆいし、市販の薬をつけたらもっとひどくなるしで、大変でした。職場の上司から「あさかさん、大丈夫だけ~?〇ロナインぬってやろうか?」と、ぬったくられそうになったこともあります。
その状態のとき、「朝晩と顔を洗うのがいけないのかな?洗いすぎなのか?」と思い、泡洗顔は夜だけにして、朝はぬるま湯のみで洗うことにしました。その効果があったのかなかったのか、1年ほどたつと赤みは消えました。
目のまわりが完治しても、さらに1年ほどは洗顔の仕方を変えませんでした。再発するといやですし、それよりも、朝ぬるま湯洗顔で済ますほうが楽だったからです。「夜はしっかり泡で洗ってるから問題ないでしょう~」とたかをくくっていました。
ある日、母と電話しているとき「いおちゃん、ちゃんとパックしてる?」と聞かれました。パックとは、顔パックのことです。わたしが持っているパックは1週間に2回が使用の目安となっています。パックをすると肌がとてもいい感じになることはわかっていながら、パックを習慣にできていませんでした。前回パックしたのがいつなのかも思い出せません。
「ちゃんとパックして、結婚式にむけてつるつるなお肌にならないと」
結婚したのは1年半ほど前なのですが、式が延期に延期を重ねており、今年の夏の予定になっているのです。
そうだわ、結婚式もあるんだし、つやピカなお肌にならないと…あしたはぜったいにパックをしましょう。
そう心に決めて、お風呂に入りました。そして、ふと、脚のあたりをこすった。
すると、垢が出るわ出るわ、それはもう…! 昔話のレベルで垢が出ました。
えええ…!
びっくりしつつも、体じゅうを無心でこすりました。
気がすむまでこすったあかつきには、湯舟一面に垢が浮いていました(※わが家はユニットバスなので、使ったら流します。ご安心ください)。
定期的に垢をこすっているのに、こんなに収穫があるなんて…。
ぼうぜんとしてふわーっとお風呂から上がり、鏡を見たとき思ったのです。
「…顔が…。ぬるま湯洗顔しかしてない顔が、たいへんなことになっている気がする…」(※正確には、ぬるま湯洗顔は朝だけです。夜は泡で洗ってました。)
翌朝から、朝の泡洗顔を再開しました。
もともとは朝も泡洗顔だったので、なれれば全然めんどうではありませんでした。
パックも定期的にできています。
洗顔を変え、パックをするようになってから、まだ2週間たたないくらいですが、肌に透明感が出て、顔が軽くなった気がします。きっと、顔にも大量の垢がこびりついていたんだわ。
しっかりケアしていても、いつも通りのごはんを食べていても、肌が荒れてしまうことはあるでしょう。
自分の肌と毎日ていねいに向き合っていきたい。そうすれば、たとえ肌の調子がわるいときがあっても、やさしくいたわることができると思うのです。
わたしは、ついこの間まで、まゆ毛をアイラインで描いていました。
どうりで濃いと思ったら…。