こんばんは。
今日、ホームセンターで魚の骨抜きを買いました。やったー!
これまで代用として使っていた毛抜きと比べてみると、3倍くらい大きいです。これは抜きやすいぞ…!骨抜きをカチカチとならしながら、夫のあごを見つめて「なにか、ご用命はありませんかー?」と聞いてみました。毛抜きの注文はありませんでした(そりゃそうだろう)。
朝、となりのカフェへ行きました。夫も休みだったので、いっしょに行きました。
夫はミートパイとコーヒー、わたしはポテトサラダサンドのセット(コーヒーとサラダ付き)を食べました。
ポテトサラダサンドは大きいかもしれないなと思ったのですが、食べてみたかったのでたのんでみました。パンは、ふわふわの食パンではなく、ちょっとかためな細長いパンで、そこにマスタードのきいているポテトサラダがサンドされていました。おいしかったのですが、ボリュームがけっこうあって、ナプキンにつつんで持って帰ろうかしらと思いましたが、時間がたつとかたくなりそうなパンだったので、もぐもぐと食べきりました。
パンを食べおわって、コーヒーをすすりながら本を読んでいると、となりの4人掛けのテーブルにひとりのお兄さんがやってきました。店内は広くて、席もたくさん空いているのに、わたしたちのとなりのテーブルを選びました。
こういうことって、たまにありませんか?
自分の定位置がそこなのか、さみしがりやなのか、ほかに場所がたくさんあるにもかかわらず、なぜか近くにすわる人。
飲食店で、電車で、バスで、たまに見かけます。
そういう場面に出会うと、不自然にならないようにすーっと遠ざかります。
以前、絶体絶命かと白目をむいたできごとがありました。
バイオリンのレッスンのために電車に乗っていた日のことです。
なんか知らないけど具合がわるいなあと、電車でゆられつづけるのがつらくなってきました。そのうちにたえきれなくなってきて、先生に電話してレッスンをキャンセルしてもらい、うちへ帰ることにしました。
そのときは気づかなかったのですが、あとでふりかえるに、あの日は二日酔いだったのだと思います。前の日に、つい調子にのってぐいぐいとお酒を飲んでいました。
帰るために反対方向の電車に乗り直し、ボックス席にこしかけて、気持ちわるさを必死にこらえていました。精神統一を一瞬でもゆるめれば、即もどすことまちがいなしでした。
そんな一触即発なわたしの目の前に、どっこらとすわったマダムがいたのです。
ちょっと、かんべんしてくれ…。ほかに席いくらでも空いてるのに、なぜ人がすわってるボックス席の向かい側を選ぶのだ…。
向かい側にすわられたことで、こらえていた気持ちわるさが一気に加速しました。
そして、「これはマズイ…!」と力をふりしぼってドア付近に移動し、自分の手を受け皿にして、ついにもどしてしまいました(きたない話ですみません…5年以上前の話ですよ)。
なんとか電車内を汚さずに次の駅で降りて、トイレで手を洗いました。
こうなったのは、半分はマダムのせいよ…!(ほとんどは二日酔いである自分のせいでは…)
ああいうお方って、どうしてなんでしょうか…(遠い目)。