ぽくぽく日記

毎日のくらしをぽくぽくとさんぽするように味わいたい。

洗濯機を使いこなせれば 後編

 こんばんは。
 今日、はじめての図書館へ行ってきました。いつも行っていた図書館は改装中でしばらくお休みしていて、最近図書館には行っていなかったのですが、住んでいるところにはほかにも図書館があるので行ってみようかということになったのです。

 そうしたら、今日行った図書館がとてもよくてですね…!本棚の感じも好きだし、ひとり用の小さな机といすがたくさん置いてあるところもいいし、しずかだし(今改装中の図書館はちょっとざわざわしていた)、全体的にとてもいい…!
 今度からここに通いましょう!
 どれを借りようか迷いましたが、今日は星新一井上ひさしディック・ブルーナの本の3冊を借りて帰ってきました。

 

 さて、洗濯機の話のつづきです。
 洗濯機を使いはじめて1年半ほどたちますが、いつも標準モードで洗うばかりで、機能を全然使いこなせていないわたし。母の疑問(取扱表示のFってなんだろう)や、まくらの洗濯をきっかけに取扱説明書を開きました。すると、今までの疑問がするすると解決したのでした。
 というところまでが前編の話です。
 後編は、「今までの疑問がするすると解決」その内容とは? をつづっていきます。

 わが家は粉石けんで洗濯をしています。粉石けんは肌にやさしいし、泡をたっぷりたてて洗えば、洗いあがりがとてもさっぱりするからです。
 でも、粉石けんはなかなか思うように扱うことができず、石けんカスが服にのこってしまったり、しっかり洗ったはずなのにあとからにおいが出てくることがありました。しかし、これで解決できそうです。

・粉石けんを使うとき、合成洗剤を約1割混ぜると、石けんカスの発生をおさえることができる。

 さっそく合成洗剤を買ってきて、いつもの粉石けんにすこしだけまぜて洗ってみました。今日は洗濯物が多かったのか、ちょっと石けんカスがのこってしまいましたが、いつもよりすっきりとすすげている気がしたので、この方法でしばらくやってみたいと思います。

 

 新婚ほやほや、洗濯機もうちに来てほやほやなときの話です。
 洗濯機には、洗剤投入口なるものがついていて、「ここに入れたほうがいいのかな」と、粉石けんを洗剤投入口に入れて洗濯していました。実家で洗濯機をまわすときは、投入口には入れておらず、洗濯槽に直接入れていたのですが、せっかくついているのだし、使おうかしらと思ったのです。
 数日たつと、泡がほとんどたたなくなりました。「おかしいなー。ちゃんと粉石けん入れてるのになー」と不安に思い、おそるおそる投入口の中に手を入れてみると、なんと溶けきれなかった粉石けんがかたまりにかたまり、ういろうのような状態となって詰まっていたのでした。
 そのことに気づいたのが夏の平日の朝でした。「ぎええええ! 洗濯機にういろうができてるーーー!」というわたしのさけびに夫はすぐさま駆けつけ、いそがしい朝にもかかわらず外の物置からホースを持ってきて、だまって洗濯機にむかって放水してくれました。
「投入口があるから、ていねいに入れたのに…!」と腑に落ちませんでしたが、説明書にはちゃんと書いてあったのですね。

・粉石けん(天然油脂)を使う場合は洗剤トレイに入れないこと。

 

 それから、洗濯のモードの種類に「手造り」というのがあるのですが、説明書を読むまで「手造りの服を洗うのに適したモード」だと思っていたのですよ。
 正しくは「自分で洗い方を手造りできるモード」でした。水量・洗い時間・すすぎ方・脱水時間を自分の好みにした洗い方を記憶させることができるということです。
 まぎらわしい…!

 

 説明書はやはり読んだほうがいいですね(わたしが言う必要はありませんが…)。
 洗濯機の機能を使いこなせれば、いろいろな服がお店で洗うくらいのきれいな仕上がりにできるんじゃ…! と、わくわくしております。