ぽくぽく日記

毎日のくらしをぽくぽくとさんぽするように味わいたい。

かわむら家な日々 2

 みなさま、こんばんは。あさかいおです。
 お夕飯を食べながら、よく『名探偵コナン』を見ます。

 

 きのうも見ました。しばらく黒の組織がらみの話が続いているのですが、夫がふと気がついたようにぼそっと言いました。

「ジンとかウォッカって、暑くないのかな? 黒の組織って、夏服ないよね」

 たしかに…!
 中3から親しんでいるのに、今まで何も思わなかった…!!
 わたしは笑いが止まりませんでした。

 黒の組織の服って、季節感ないですよね。暑くても寒くても、いつものあの真っ黒な服。それが人間離れした冷徹さを表しているのかもしれません。
 優雅な白鳥も、水の中では必死に足を動かしていますからね。ジンやウォッカも、季節に合わせていろいろな現代の技術を駆使しているのかもしれません。

 

 さて、「かわむら家な日々」を今日もつづっていきたいと思います。

 

ていねいなくらし?

 朝ごはんのとき、父に水を持っていくと「ありがとう」と受け取り、口をつけたものの「こりゃ冷たいな」とコップを持って台所へ行った。
 みのちゃんいわく、

「お父さんは最近、朝は白湯を飲んでいるの。ていねいなくらしなの」

 とのこと。ほほー。

 

久しぶりの演奏会

 父と母、趣味で音楽をやる人々の演奏会にて演奏してくる。

 演奏している途中で、父のクラリネットのリードがマウスピースにはりつき、音が出なくなったそう。元からかなりやわらかいリードを2年以上も使っていたため、ついに振動する力がなくなってしまったようだ。父いわく「今まで演奏会がなくて家でちょこっと吹くだけだったから、同じリードをずっと使っていた」。わたしは金管なので、木管のことはぜんぜんくわしくないが、1枚のリードを2年も使うというのはやめたほうがいいことはわかる。

 音がまったく出ないことに気づいた父は、

「リード交換してくるから! あとは任せた!」

 と、マラカスでリズムをとる母に丸投げして、奥へ引っこんでいったそうだ。