ぽくぽく日記

毎日のくらしをぽくぽくとさんぽするように味わいたい。

大阪の思い出 班決め編

 みなさま、こんばんは。あさかいおです。
 きのう、机の中身を整理していた夫が、実印をつくったときにもらった姓名判断の紙を引っ張り出してきました。

 

 たしかこれは、前も見たことがあって、なんだか大笑いしたような…と思いながら読み返してみたら、ありました、ありました! 恋愛について、このように書かれているのです。

「自分から積極的に話しかけることが苦手で、しかも自分をよく見せようときどってしまうところがあります」

 ああ~、たしかに~。
 甘いもの、とくに生クリームが大好きで、気持ち悪くなるくらい食べてみたい! と願うほどなのに、出会った当初は「おれ、シュークリーム以外の甘いものはあんまり…」って言ってましたっけねぇ…。

 そして、これよりも傑作なのが

「あなたにふさわしいのは、容姿は少々さえなくても、人生に高望みせず、まじめで誠実な女性です」

 というしめくくりです。
 容姿は少々さえなくても、って…!
 女性にも、本人にも絶妙に失礼で、ふたりして大笑いしました。
 …まさか、わたしに出会ったとき「まさに姓名判断の人!」って思ってないでしょうね…?

 

 

 さて、高校の修学旅行、班行動のお話です。

 班は、仲のいい人同士で組んだ班でした。

 当時のわたしは、クラスに仲のいい人がおらず、ついでに学年にもおらず、なんなら学外にもおらず、でも班は組まなければならないので、いつもなんとなくいっしょに行動している4人の女の子たちと同じ班になりました。

 彼女たちのことを、ほんとうは、おもしろくてたのしくてもっと仲よくしたいと思っているのに、そのときは変なプライドがあってですね…。もっとすてきな人、もっとかわいらしい人たちと仲よくしたいと思っていたんですよね、失礼な話なんですけど…。でも、こういう気持ちをおわかりいただける方は、たくさんいらっしゃるのではないかと思います。

 

 そういうブルーな気持ちだったので、修学旅行らしい、若さはじける思い出がひとかけらもつくれなかったのですが、今こうして思い返すと、そんなにわるくなかった、むしろいい! な班行動だったと思います。

 実際にどこへ行ってなにをしたのかは、またあしたつづっていきたいと思います。

 

☆今日のお夕飯
アジフライ、チキンライス、白菜のサラダ、おとうふのみそ汁、白ワイン(の予定)