みなさま、こんばんは。あさかいおです。
きのう、わが家へ帰ってきました。
あさか家のみなさんにたいへんお世話になり、とてもたのしいお盆休みでした。
きのうの夕方、テレビで甲子園の様子を見ながら、荷ほどきをしました。
あいかわらず野球のルールはほとんどわからないのですが、選手の表情や応援の音など、味わうところがたくさんあります。
球を投げる人と打つ人と、取る人と審判の人がいる、ザ・野球な画角がありますよね？ 「さあ、次はどう来るか？」と、テレビを見つめていた夫は、ふと気がつきました。
「あれ、あそこに座ってる子、寝てる…！」
審判の左ななめうしろの、テレビカメラによーく映る位置に座っている小学１、２年生くらいの男の子が脱力して気持ちよさそうに寝ています。
「ほ、ほんとだ…！」
「あついし、おなかすくし、もうつかれたよねぇ…」
わたしたちは、テレビにばっちり映りながらいねむりをしている男の子に思いをはせました。
「あ、起きた…と思ったら、寝る体勢かえただけだった！！」
「ほんとだ！」
その後、自然に起きたのか、となりの子に起こされたのか、男の子は目が覚めたようで、となりの子になにか言われて、少々ふてくされていました。
何日か前に見た映像では、試合に勝った高校が校歌を歌うとき、カアカアと高らかに鳴くカラスの声がものすごくはっきりと入っていました。
カラスも高低をつけて鳴いていて…歌よりカラスの声のほうがよく聞こえるくらい、とても大きく響いていました。
甲子園って…こういうたのしみもあったのね…！（なんかちがう）
今週の土曜日は、ビールをのみながら見てみたいです。
