ぽくぽく日記

毎日のくらしをぽくぽくとさんぽするように味わいたい。

試行錯誤な日々 その1

今週のお題「最近洗ったもの」

 みなさま、こんばんは。あさかいおです。

 今日は、久しぶりに、お題に挑戦してみようかと…。
 おとといの「ぽくぽく日記」ではSFのお題について書こう、と書いていました。ころころと変わって、すみません…。

 

わが家の洗濯事情
 毎日、熱中症対策が必要なほどあついですが、よく晴れているので、気持ちよく洗濯ができますよね。
 といっても、今現在、わが家は年中部屋干しであります。2階に住んでいるのと、ベランダがいつもうっすら黒いので(工事現場やトラックのせいでしょうか、それともそうじがたりないのでしょうか…)部屋の日当たりのいいところで乾かしています。
 ざぶんと洗ったたくさんの洗濯物を『ハウルの動く城』みたいに、空気や景色がきれいな広ーい外に干すのがわたしのあこがれです(お城をそうじしたソフィーが、仕上げにたくさんの洗濯物を外に干すシーン、ご存じですか?)

 

 

くんくんする理由
 お題の「最近洗ったもの」ですが、夫とわたし、それぞれの汗がこれ以上にないくらいしみ込んだ服や下着ですね…。「洗ったもの」というか、「洗っているもの」なのですが。
 夫はパンツ、わたしはブラジャーのアンダーバストのところが、とてつもなくくさい。微妙に下品な話になって、すみません。
 くさいとわかっているけれど、かがずにはいられない。みなさまの中にもいらっしゃるのではないでしょうか?
 においをかぐのは、存在を確認するためらしいです。におい以外にも、鼻くそなど自分から出たものを思わず見てしまうのは、そういうことらしいです。

 

 

一周まわって新しい技
 さてさて、洗濯の話にもどりまして、最近身につけた洗濯の技に「多めの洗濯物を一度に洗う」というのがあります。
 …なにそれ? ふつうじゃない?
 はい、技でもなんでもなく、みなさまがごくふつうにやっていることだと思います。
 しかし、わたしにとっては、あらためて発見したことでありました。

 

 

難易度高めの粉石けん
 わたしは、ついこの間まで粉石けんで洗濯をしていました。
 粉石けんで洗うときは、洗濯物を少なめにしないと石けんカスが洗濯物にのこってしまいます。すすぎきれず、服の繊維にのこった白い石けんカスは、わたしの心を非常にけば立たせるので(せっかく洗ったのに、恩をあだで返すような…! と煮える)石けんカスが出ないように注意しながら洗濯機をまわしていました。
 最初に水をため、粉石けんを入れてよーく泡立て、洗濯物を少なめに入れてゴウンゴウンと洗っていた。シーツや大判のタオルを洗う日は、冬でも洗濯物を2回まわしていました。
 そんな洗濯方法がすこしばかりめんどうだと思いながらも、粉石けんは泡立ちがいいし、さっぱりするし、これからも使いつづけようと思っていました。

 

 

手間とにおいで、迷いが出る
 でも、ある日ふと「ふたり暮らしなのに、こんなに洗濯機をまわしてよいものか…」と思いはじめました。「この夏は水不足になるかも」とニュースで聞いた時期かもしれません。
 洗濯物をためるのはいやだし、干す場所もあまりないので、毎日まわすのはいいにしても、こうしょっちゅう2回3回まわすのはいかがなものかと。夏まっさかりならともかく、今は春よ、と…。
 粉石けんで洗い、しばらくタンスにしまっていた服から、油のようなねんどのようなにおいがかすかにするのも気になりだしました。
 調べてみると、服の繊維にのこった粉石けんの成分が、時間がたつとにおいのもとになる、とのことでした。
 粉石けんのたっぷりの泡が好きだったので残念でしたが、もやもやしたまま使いつづけるのはいやだったので、しばらく粉石けんでの洗濯はお休みすることにしました。

 

 そして登場したのが合成洗剤(よく見るふつうの洗濯洗剤)です。
 いろいろな種類がありますが、ひとり暮らしのときにお世話になっていた粉の洗剤にしました。香りはほのかでちょうどよく、使い慣れているし、お値段もお手頃です(粉石けんは少々お高めでした。値段的にはそこまで変わらないのですが、量をたくさん使うので減りがはやいのです)。

 

 洗剤を変えたあさかいお、洗濯ライフに進歩はあったのか?
 つづきはまたあした書かせていただこうと思います。