ぽくぽく日記

毎日のくらしをぽくぽくとさんぽするように味わいたい。

試行錯誤な日々 その3

今週のお題「最近洗ったもの」

 みなさま、こんばんは。あさかいおです。
 今日は、わたしが住んでいるところでも雨が強く降り、かみなりが鳴っていました。

 みなさまがお住まいのところは、雨の被害は大丈夫でしたか?
 やたらとはやい梅雨明けだったと思ったら、雨がどんどん降りますね…。雨も、量をわきまえてちょうどよく降ってくれたら、みんなに感謝されるのに…。

 

 

今の洗濯の様子
 さて、母の洗濯する姿を見て「そういえば、洗濯機って、一度にけっこうたくさんの洗濯物が洗えるんだった!」と再発見したわたし。
 粉石けんのちょこちょこお洗濯が常だったので、わすれていたのですね。
 今は、洗剤の量と水量を調節して、シーツを洗う日も、その他の洗濯物といっしょに洗ったりもしています。夏ですので、洗濯物の量が増えましたから、シーツはやっぱりわけて洗うという日もありますが、洗濯機をまわす回数は前より減りました。
 

 

Mくんの洗濯機 
 おまけの話になりますが、今回これがいちばん書きたかったことです。
 洗濯機を使うとき、たまに思い出すことがあります。それは、前にお付き合いしていた人の洗濯機を見たときのことです。

 

一石二鳥な使い方
 当時その方は大学生で、ひとり暮らしをしていました。
 週末、デートをするとき、よく部屋へ行ったのですが、はじめて洗濯機を見たときびっくりしてしまいました。
 洗濯槽を洗濯カゴとして使っていて、洗濯物があふれんばかり(水量を最大にしたとしても明らかにつめこみすぎなくらい)に入っていたのです。
 洗濯は週に1回、空いている日にするということでした。

 

家事をしない自分を棚に上げる
 今のわたしなら、洗濯をしてえらいと思います。大学に通い、アルバイトをして、家事もこなしていたのです。洗濯方法が少々ワイルドであることなど、たいした問題ではありません。
 しかし、当時のわたしは「おおお…」と引いてしまったんです。自分は、すべての家事を母まかせという身分で、そりゃないだろうと今なら思います。でも、家事をやらないくせに、「洗濯槽を洗濯カゴ代わりにするのは衛生的によろしくない」という知識はあったんです。だから、汗や水やいろんなものを吸いこんだ洗濯物が、洗濯槽のなかでくさってなかろうかと気になってしまった。
 だから、「なにか洗うものがあったら入れていいよ」という親切なことばを受けても、おずおずとハンカチをささげるくらいしかできませんでした。

 

洗うことは生きること
 きのう約1日かけてきれいにした洗濯機は、心なしか輝きが増したような気がします。
 洗濯はまだまだ初心者で、洗濯機の機能も知らないことがたくさんです。洗濯のことで迷うことも、これからもあるでしょう。
 しかし、どんなときも洗濯物や洗濯機に誠実に、ともに洗濯道を歩んでいきたいです(いつも汚れをすっきり落とす洗濯を心がけ、また洗濯機の手入れもこまめにしたいということです)。

 

 

☆今日のお夕飯
シンガポールチキンライス、かながしらの干物、とりむね肉と万願寺とうがらしの甘酢漬け、父と母が手塩にかけた枝豆、ハイボール