こんばんは。
何年か前の誕生日に母がくれた本『バットひとつでまいにちおやつ(黒川愉子)』をおいしそうだなあと、ながめています。バットでつくれるおやつのレシピがたくさん載っています。ガトーショコラが食べたいなあと思っているので、この本のレシピでつくってみよう。
今日、お鍋の汁(かんたんにお鍋ができる液体)を買いました。しゃぶしゃぶ鍋が気になっていたので、それにしました。
裏に書いてある材料を見ると、2人分で「豚肉200g」とあったんですよね。
ひとりあたり100g…。小食な人だとたりるのかしら…。
しゃぶしゃぶ鍋をやってみると、野菜をけっこう食べるので、お肉は200gでいいのかもしれないと思い直しました。たりないとわるいので、お肉を多めに買ってあったのですが、「たくさん食べよう!」と意気込んでいたわたしたちも、実際に食べたのは200gちょっとでした。
また2玉理論が出たわ…。
2玉理論とは、我が家おなじみの思いこみです。
最初のできごとが名前の由来になっています。数年前、おなかをすかせた状態でスーパーに行った、付き合っているころのわたしたちは、「釜揚げうどんをつくろう」と麺コーナーへやってきました。
「おなかすいてるから、ひとり2玉食べられるよね?」
「うん、よゆうだよ!」
うどん合わせて4玉買って帰ったわたしたちは、いそいそと釜揚げうどんをつくって(天ぷらも数種類買ってきた)テーブルへ運びました。そしてほくほくと食べていたのですが、途中で気づいた。
うどんが、多すぎる…。
おなかがすいていると、たくさん食べられる気がするのですが、食べられる量はいつもとそんなに変わらないんですよね。
このできごとから、自分たちの食べられる量の見当をまちがうことを「2玉理論」と呼んでいます。