こんばんは。
やっと、クリスマスの小物を出しはじめた我が家です。
毎年のように、「今年のツリーには、手づくりのオーナメントをかざりたい!」と意気込みだけはあるのですが、今年も間に合っていません…。
でも、クリスマスまでにはまだ日にちがあるので、投げ出さず、コツコツつくろうと思います。
友だちと会って、わいわい話すという機会がまったくないまま今年も12月になりました。最後にそのような機会があったのは、2年くらい前になるでしょうか。
このような状況ですし、引っ越したこともありますし、しかたないなとは思うのですが、やはりさみしいです。
そこで、Zちゃんと電話をする約束をしました。
Zちゃんは、年下ながら頼れるお姉さんのような存在です。
以前入っていた市民オーケストラで知り合って親しくなり、いっしょにごはんを食べたり、飲みに行ったりしていました。
Zちゃんとは、引っ越す前に洋食屋さんでごはんをいっしょに食べました。
そのときに、ふたりで熱心に話したのが「Zちゃんと彼氏さんの同棲について」です。
Zちゃんには結婚を考えてお付き合いしている彼氏さんがいます。その彼と、結婚する前に同棲したいと。
今ふたりがそれぞれに住んでいるところはすこしはなれていて、会う時間がなかなかとれない。結婚する前に同棲して、相手を見きわめたい。というふうなことをZちゃんは話していました。
「同棲してみて、なんかちがうなと思うことがあったら、お付き合いやめちゃうの?」
少々つっこんだ質問をすると、Zちゃんの答えはこうだった。
「彼とは、友だちとしての関係も含めれば付き合いが長いので、新しく知ることなんてないですよ」
Zちゃん…!
それはちがうと思うよ…!
恋愛経験があまりないわたしだけど、相手とデートのときだけいっしょにいるのと、四六時中いっしょにいるのとでは、全然ちがうよ…!!
Zちゃんのひょうひょうとした答えに、心のなかで猛然と抗議しました。
でも、反論しないほうが話がつづいておもしろいので、だまっていました。
「それで、同棲をはじめる時期なんですけど、この間今のアパートを更新したばかりなので、次の更新の時期に、更新をしないでアパートを出て、同棲をはじめられるといいかなって思うんです」
Zちゃんは「はやく結婚したいから、はやく同棲したい」とも言っていました。
ですが、更新のお金のこともしっかりと考えている。
Zちゃんは、乙女であり堅実なんだなぁとしみじみ思いました。でも、そんなに都合よく進むかな…ということも、ちらりと頭をかすめました。
電話をして、その後の進展を聞くのがたのしみです。
そして、Zちゃんと直接会って、またいっしょにわいわいと飲める日がはやく来ることをいのるばかりです。