ぽくぽく日記

毎日のくらしをぽくぽくとさんぽするように味わいたい。

片づけをするとき思い出すNさん その1

 みなさま、こんばんは。
 最近、苦手とする部屋の片づけをぼちぼちとやっているあさかいおです。

 子どものときも、ひとり暮らしをしている大学生のときも、就職しても、結婚しても、ずっと片づけが苦手です。

 といっても、足の踏み場にこまるくらい、部屋にものが散乱しているわけではないのですが、自分で思っている以上にものが多いのと、ものをすっきりと収納する力に欠けているので、部屋がいまいちパッとしない状態が常になっているのです。

 結婚式準備をしているときは、「今はしかたない!」と言いわけしてきましたが、結婚式を無事挙げたので、「そうも言ってられないわ…!」と、とてつもなく重い腰を上げたのです。

 

 なぜ片づけが苦手なのか、自分でも理由がよくわかりませんでした。ただ単にめんどうくさがりだからかな、と思っていました。

 でも最近、なんとなくこうじゃないかなと思う理由が浮かびまして…。

 これまでのわたしは、いけてない部屋を一気にどうにかしようとしていました。
 重い腰を上げ、片づけをはじめてみるも、ここもあそこもと一気にものを出してしまうので集中力が続かず、気づいたときには大量のものに囲まれ、途方に暮れるわたしがいる…。カオス!

 この状態になりたくないがために、「ものが多くなってきたな…」とか「部屋の中で快適に使えている場所って、実は1割くらいしかないかもしれない…」とかうすうす感じてはいても、とりあえずしずかに置かれているものたちを起こしたくなくて、ずっと片づけを遠ざけてきた気がします。

 

「片づけ苦手だけど、やるか~…」と思いはじめたそもそものきっかけは、都会に引っ越したことです。
 結婚して、はじめて住んだ家は一戸建てで、部屋の数が多かった。2階には、寝室として使っていた部屋とは別に2部屋あり、ひとりひとつ部屋を持っていました。それゆえ、使っているものも使っていないものも、なんでもかんでも押し込めていました。

 …もうすこし書きたいのですが、区切りがつかなそうなので、つづきはまたあしたつづらせていただこうと思います。
 押し込めグセは改善できたのか!?