ぽくぽく日記

毎日のくらしをぽくぽくとさんぽするように味わいたい。

家庭科の教科書が今になってとても役立っている

 こんばんは。
 今日はよく晴れた一日でした。本格的な春がすぐそこまでやってきている時期の晴れた日の空気を胸いっぱいにすいこむと、行きたくなる場所があります。

 それは、小さなころから何度も行っている大きな公園です。
 遊具があるだけでなく、大きな原っぱや森のような場所もある公園です。敷地内にはプラネタリウムつきの博物館もあります。
 晴れたあたたかい日に、お弁当を持って公園へ出かけて、木々をながめながら歩いたり、展望台にのぼって町や海や山をひたすら見たり、博物館に入って常設展(町の自然や歴史についての展示物があります)を見てふむふむと学んだり、プラネタリウムで宇宙に圧倒されながら心地よくいねむりしたり、お昼になったら公園の原っぱにレジャーシートを敷いてお弁当を食べたりうとうとしたり…。博物館の2階の、ぽかぽかと日がよくあたるベンチでコーヒーを飲むのもいいなぁ。
 こんな感じなので、都会へ引っ越すと決まったとき「都会…大丈夫かしら…。でも、住めば都よね」と自分を元気づけていました。都へ行くのに…苦笑。

 

 この間、スーパーの魚売り場にて、あさりの正しい砂抜きのやり方がやっとわかりました。あさりは砂抜きが必要ということはわかっていたのですが、砂抜きの方法はいまいちあいまいだったので、我流でやっていました。

・1リットルの水に対して塩大さじ3杯の塩分濃度の塩水(海水と同じ3%)をつくり、ひたひたの状態であさりをひたします。
 けっこう塩入れるのね。だいぶけちっていたわ。

・あさりが吐いた砂をもどさないように、ざるに入れたままボウルにひたします。
 あさりったら、ざるがないと、砂をまた飲みこむのかしら。

・30分~1時間室温に置きます。砂抜きに適した温度は、海水と同じ15℃くらいです。
 あさりがくさるといけないと思って、冷蔵庫に入れていたわ…。

 塩分濃度、ざる、温度、すべてまちがっていました。
 どうりで、ちゃんと砂抜きしたはずのあさりがザリザリすると思ったら…!そのザリザリのあさりを、わたしたちは不思議に思いながらもりもりと食べていました。

 今日は正しいやり方で砂抜きしてみたのですが、はたしてうまくいっているでしょうか。
 お夕飯はあさり入りのチゲ鍋(しめはうどん)です。あさりって、いいだしが出て、とってもおいしいんですよね~。